日々の募り。

淡々と過ぎてゆく、毎日です。

 

私の人生が終わりを迎えた時、私の何かをこの世へ残せたのなら、少しは報われると思いここに書き溜めようと思ったのです。

 

ネガティヴが8を占める人生の中で、どこまでポジティブの2を大きく、感じることができるか。これが私の人生の欠陥であり問題であり、希望だと思います。ベースが2だからこそ見えるものもあると信じたいのです。

 

私は話すこと、書くことが苦手です。さらに、私は本番に弱いのです。150%を出そうと思い、実は50%しか出せていない。今ここに溜めているものも私の言葉が想いを超えることはきっとないのです。

 

全てが唐突ですが、幼少期からあまり人外関係が上手くいったことがない、そう最近思います。比べることは罪だと思うんです。何も生まれません。でも、比べることでしか自身の存在価値を見出すことができなかった。ある日から、はなから私自身が下手にいけば丸くなる。そう気付いた時に私は私を捨てていました。反抗期も少なかったように思えます。

 

今社会人3年めになり、やっと私が私を見つけられる兆しを感じています。その為の転職も考えています。心ではなく、身を削ることで心も余裕がなくなる。1番上手くには、私という人格の確立とそれを表現することです。私は両者とも苦手分野です。逃れない立場により少しずつ、更生してきました。自発的に成れてきたと私が思うのです。成長です。

 

私はこれからの1日1日に希望の光を感じています。スタートが2の私には怖いものはないのです。仕事、転職、恋人、結婚、子供、死、食べる、遊ぶ、笑顔、泣く、悲しむ、辛い、志。80まで生きるのなら、まだ1/4若い。若過ぎる。よく出来てはいないけど、人生はどれだけ私の基準で楽しめたか。感情を感じることができなかったのに、少しずつ感じることができるようになってきた。

 

まだ、これから。諦めるな私。