白とお湯

湯船に、そして囲まれた白い壁

何も無い。

聖域のように感じるこの空間に携帯という雑念を持ち込む事で、カオスと成る。

 

私は聖域の本質を捉えられずにいる。

携帯はどこにでも持ち込めてしまう。

 

利便性は私を殺す。

知識を殺す。

知恵を殺す。

発想を殺す。

 

ガラケーまで退化させるべきだと思う。

 

強制的にやらなければ、私は携帯を触り続ける。

 

皮肉なもんだ。

 

湯船に浸かりながら思うのです。

 

本日も休日15時の湯船は至高です。